『小樽・イラストレーター作品展』 始まりました

9月5日(土)より、小樽文学館にて『小樽・イラストレーター作品展』が始まっています。

http://otarubungakusha.com/info/2015091920

予定どおり「枠を越えて広がるイラスト展」枠で、「とまこまいフリースクール検討委員会」のチラシやホームページで使わせてもらっている「toraさん」こと磯崎さんのイラストを展示しています。

いま一度、磯崎さんのプロフィール記事 : http://www.kokanet.org/archives/371

展示スペース的に磯崎さんの全てのイラストを配置するのが難しかったため、一部ファイリングしての展示となっています。展覧会は11月3日まで開催していますので、シルバーウィークなどを利用して、小樽の観光がてら覗いてみてください。他の皆さんのイラストもひじょうにクオリティが高く、見応えがありますよ。入場無料。写真撮影可です(一部撮影不可)。同じ場内で小樽市内の有志(大半が中年の方)によるサークルが作ったガンプラも展示されています。

この展覧会は、9月5・6日開催の『小樽アニメパーティ』と連動した企画。こちらのイベントも少し観てきました。ロケーションや個々のイベント内容の違いはありますが、苫小牧でも11月に開催予定の『とまこまいコスプレフェスタ』と同内容のイベントです。市内各所をマンガ・アニメファンやコスプレイヤーたちが自由に闊歩し普段どおりに生活する市民たちと同居しています。同居と言ってもけっして100%の相互に理解しているわけではないと思いますが、なんとなく視界に入ることで自然に互いの存在が認識されていく。強引な例えかもしれませんが、生きづらさを抱える人たちが社会に居場所を見つけていく過程と本質的に通じるものがあるような気がします。

もうひとつ感じたのは、コスプレしている人たちやイベントに参加している人たちが、とても楽しそうだったこと。それはパッと見、生きづらさの対極にいるような気さえするほど。実際は、ふだんの生活の中で生きづらさを抱えている人も中にはいるんだとは思います。でも、この場に関しては、そういったことも忘れられる。はからずも小樽文学館の館長さんがTwitterで下記のようにつぶやいています。

いかに上手に現実逃避をするか。これは例えば不登校の子ども達にも言えることでしょう。ポイントは「現実逃避できるくらい好きなものを見つけること」、そして「好きなものを見つけたら、それを上手に活用すること」。現実逃避しっぱなしはそれはそれで辛くなるので、自分なりの折り合いの仕方を少しずつでいいので見つけてみる。好きなものを介することで知り合いや友達を作りやすくなりますから、そうやって知り合った他人をヒントにして折り合いの仕方を見つけてみるといいかもしれません。もちろん好きなものはマンガやアニメじゃなくったっていいんです。スポーツ観戦でも音楽でも読書でも散歩でも雑談でも昼寝でもインターネットでもファッションでも勉強でも、人に迷惑がかからないものなら何だっていい。

そういう上手な現実逃避の一例が、この『小樽・イラストレーター作品展』と言えるかもしれません。無理やり、まとめ過ぎたかな・・・。「とまこまいコスプレフェスタ」もそういう場になるといいですね。(藤井)

※ とまこまいコスプレフェスタ : http://tomakomai-cos-fes.com/

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