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ウルトラマン 「正義の哲学」 (朝日文庫) 文庫 – 2015/3/9
神谷和宏
(著)
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「ウルトラマン」をテキストに、善悪とは何かを考察する講義を再現。
「国際紛争」「領土・民族問題」「核開発」「文明化の光と影」など、
シリーズの各作品が内包する"正義への問い"を照射。
文庫化にあたり「特定秘密保護法案」など今日的なトピックスも大幅加筆。
【目次】
プロローグ
・「怪獣」から「kaijyu」へ
・日本特有のあいまいさとポップカルチャー
・『ウルトラマン』とは何なのか
・怪獣映画の「祖」ゴジラ
第1章 「正義」と『ウルトラマン』
・正義の味方 ウルトラマン登場
・血を吐きながら続ける悲しいマラソン
『ウルトラセブン』―第26話「超兵器R1号」(脚本・若槻文三/監督・鈴木俊継)
・「正しさ」を疑う
『ウルトラセブン』―第42話「ノンマルトの使者」(脚本・金城哲夫/監督・満田穧)
・ウルトラマンの正義
第2章 『ウルトラマン』の「科学」と「自然」
・ウルトラマンと「科学」
・バルタン星人の過ち
・ウルトラマンが人間を倒す時
・科学への憧憬
・機械化=非人間化する恐怖
ほか
第3章 近代化する日本と『ウルトラマン』
・合理主義という正義
・文明的正義へのアンチテーゼとしての“ウー”
第4章 『ウルトラマン』に描かれた心の闇
・悪いのは誰か
・物言えぬ遺児の怨念
・裏切られる善意とウルトラマンAのメッセージ
・自己有用感と、すがる思い
第5章 反逆する大衆と『ウルトラマン』
・ウルトラマンメビウス――大衆という脅威
・狙われた街、狙われない街
第6章 『ウルトラマン』とナショナリズム
・秩序という名のウルトラマン
・デラシオンという宇宙正義
・怪獣使いと少年――虐げられる者
・戦争が怪獣を生む
・悲しみの沼
ほか
第7章 『ウルトラマン』正義実現へのメッセージ
・「原理主義」から「多神教」へ
・「他人の力を頼りにしないこと」――昭和のウルトラマンのメッセージ
・「与える者」から「与えられる者」へ――「光」の物語
・戦いは何のために?
『ウルトラマンティガ』――第38話「蜃気楼の怪獣」(脚本・大西信介/監督・川崎郷太)
・本当に武器を捨ててみる
・非戦の哲学
エピローグ
・果てなき「正義の味方」願望
・「正義」を求める心
「国際紛争」「領土・民族問題」「核開発」「文明化の光と影」など、
シリーズの各作品が内包する"正義への問い"を照射。
文庫化にあたり「特定秘密保護法案」など今日的なトピックスも大幅加筆。
【目次】
プロローグ
・「怪獣」から「kaijyu」へ
・日本特有のあいまいさとポップカルチャー
・『ウルトラマン』とは何なのか
・怪獣映画の「祖」ゴジラ
第1章 「正義」と『ウルトラマン』
・正義の味方 ウルトラマン登場
・血を吐きながら続ける悲しいマラソン
『ウルトラセブン』―第26話「超兵器R1号」(脚本・若槻文三/監督・鈴木俊継)
・「正しさ」を疑う
『ウルトラセブン』―第42話「ノンマルトの使者」(脚本・金城哲夫/監督・満田穧)
・ウルトラマンの正義
第2章 『ウルトラマン』の「科学」と「自然」
・ウルトラマンと「科学」
・バルタン星人の過ち
・ウルトラマンが人間を倒す時
・科学への憧憬
・機械化=非人間化する恐怖
ほか
第3章 近代化する日本と『ウルトラマン』
・合理主義という正義
・文明的正義へのアンチテーゼとしての“ウー”
第4章 『ウルトラマン』に描かれた心の闇
・悪いのは誰か
・物言えぬ遺児の怨念
・裏切られる善意とウルトラマンAのメッセージ
・自己有用感と、すがる思い
第5章 反逆する大衆と『ウルトラマン』
・ウルトラマンメビウス――大衆という脅威
・狙われた街、狙われない街
第6章 『ウルトラマン』とナショナリズム
・秩序という名のウルトラマン
・デラシオンという宇宙正義
・怪獣使いと少年――虐げられる者
・戦争が怪獣を生む
・悲しみの沼
ほか
第7章 『ウルトラマン』正義実現へのメッセージ
・「原理主義」から「多神教」へ
・「他人の力を頼りにしないこと」――昭和のウルトラマンのメッセージ
・「与える者」から「与えられる者」へ――「光」の物語
・戦いは何のために?
『ウルトラマンティガ』――第38話「蜃気楼の怪獣」(脚本・大西信介/監督・川崎郷太)
・本当に武器を捨ててみる
・非戦の哲学
エピローグ
・果てなき「正義の味方」願望
・「正義」を求める心
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2015/3/9
- 寸法14.8 x 10.5 x 1 cm
- ISBN-104022618221
- ISBN-13978-4022618221
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2015/3/9)
- 発売日 : 2015/3/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 248ページ
- ISBN-10 : 4022618221
- ISBN-13 : 978-4022618221
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 356,710位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2021年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先生方、道徳の教材研究にお使い下さい。教科書だけが教材ではありません。
2019年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、2011年に刊行された「ウルトラマンと『正義』の話をしよう」を、文庫化にあたって、改題し加筆・修正したものです。
著者の方は中学校教師であり、ご自身の授業においてウルトラシリーズの映像作品を生徒さんに視聴してもらい、提出された感想文を基に、現代に生きる私たちの根源的な価値観の検証を行なっていらっしゃいます。
本書において取り上げられている数多くのエピソードはいずれもが傑作・問題作であり、シリーズに深い愛着を持つファンの方々が読まれて、充分に堪能出来るものだと思います。
「ウルトラQ」から「ティガ」「ガイア」「メビウス」に至る長いスパンの中から取り上げられているので、幅広い世代の方々に興味を持って頂けるであろう点も評価出来ます。
その上で申し上げたいのは、文庫化にあたって加筆された「まえがき」に対する違和感です。
そのまえがきの中では、「『集団的自衛権』の行使容認や、『特定秘密保護法』の成立も、『敵』や『悪意』が存在していることを前提にしている」と記されており、「帰ってきたウルトラマン」の中でも特に評価の高いエピソード「怪獣使いと少年」における一般民衆による宇宙人殺害が、上述の法制整備と同列に論じられています。
著者がどの様な国際情勢への認識をお持ちか存じ上げませんが、日本国の周辺において、本書が文庫化された2015年時点で既に尖閣諸島への中国艦船の侵入、北朝鮮によるミサイル発射等の事案は生じていました。
私は、日本国は侵略の危機にさらされている、「ウルトラセブン」流に表現するなら「地球は狙われている」と感じています。
残念ながら、国際社会において「敵」や「悪意」は現実に存在すると共に、更に増大しており、その脅威から国民、領土、主権を守る施策は必要不可欠だと考えざるを得ません。
「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」においても、その現実認識は明確に示されていたと思います。
本書で論じられている「故郷は地球」「まぼろしの雪山」「ノンマルトの使者」「超兵器R1号」は、リアルな現実認識に立った上で理想と現実のせめぎ合いを私たちに問い掛けるからこそ、今から半世紀前に制作されたにも係わらず、色褪せることのないメッセージ性を保ち続けているのではないでしょうか。
著者の方は中学校教師であり、ご自身の授業においてウルトラシリーズの映像作品を生徒さんに視聴してもらい、提出された感想文を基に、現代に生きる私たちの根源的な価値観の検証を行なっていらっしゃいます。
本書において取り上げられている数多くのエピソードはいずれもが傑作・問題作であり、シリーズに深い愛着を持つファンの方々が読まれて、充分に堪能出来るものだと思います。
「ウルトラQ」から「ティガ」「ガイア」「メビウス」に至る長いスパンの中から取り上げられているので、幅広い世代の方々に興味を持って頂けるであろう点も評価出来ます。
その上で申し上げたいのは、文庫化にあたって加筆された「まえがき」に対する違和感です。
そのまえがきの中では、「『集団的自衛権』の行使容認や、『特定秘密保護法』の成立も、『敵』や『悪意』が存在していることを前提にしている」と記されており、「帰ってきたウルトラマン」の中でも特に評価の高いエピソード「怪獣使いと少年」における一般民衆による宇宙人殺害が、上述の法制整備と同列に論じられています。
著者がどの様な国際情勢への認識をお持ちか存じ上げませんが、日本国の周辺において、本書が文庫化された2015年時点で既に尖閣諸島への中国艦船の侵入、北朝鮮によるミサイル発射等の事案は生じていました。
私は、日本国は侵略の危機にさらされている、「ウルトラセブン」流に表現するなら「地球は狙われている」と感じています。
残念ながら、国際社会において「敵」や「悪意」は現実に存在すると共に、更に増大しており、その脅威から国民、領土、主権を守る施策は必要不可欠だと考えざるを得ません。
「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」においても、その現実認識は明確に示されていたと思います。
本書で論じられている「故郷は地球」「まぼろしの雪山」「ノンマルトの使者」「超兵器R1号」は、リアルな現実認識に立った上で理想と現実のせめぎ合いを私たちに問い掛けるからこそ、今から半世紀前に制作されたにも係わらず、色褪せることのないメッセージ性を保ち続けているのではないでしょうか。
2019年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正義とは、何かを考えさせられる作品です。
2015年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たぶん、ウルトラマン、セブンは再放送、帰ってきたウルトラマンからレオまでをリアルで見ていたように思う。
本書を読んで、あー、そんな物語だったんだと思う。記憶力が悪いのか、ヒーローや怪獣の造形に興味がいっていたのか、はたまた、何かが何かをやっつけることだけに興味を注いでいたのか。
ウルトラシリーズと社会性などとの関連については興味深く読んだけれど、著者の主張はさほど目新しいものではないなと感じた。でも、このシリーズは子供向けTV番組だけど、ヒーロー的な役回りの者が敵役をたたきのめす勧善懲悪ドラマ、っていうわけじゃないよ、いろいろ考える素材があるよ、というのが面白かった。
もうちょっと、他のヒーロー特撮物にも言及してもらいたかったな、というのはある。ウルトラだけが突出した存在なのか、あの頃のドラマ作りがそうだったのか、とか、気になるところがいっぱいある。ま、著者は中学校の先生をやりながら本書を執筆されたようなので、気になるところは気になった人が調べて書くのがよいのでしょうが。
読みながら、ウルトラシリーズのメッセージ性について考えつつ、時代の自由性のことを思った。今では放映できないですよね、といった発言がネットであるけれど、裏を返せば、どんどん表現の自由が奪われているんですよね。
協調だとか融和だとか、そのあたりでウルトラマンが頑張っているうちはいいけれど。ウルトラマンがウルトラマンの存在理由を叫ぶ、なんてことになってほしくない。やっぱり、どんなに悩んでも、ヒーローはヒーローであってほしい。
ウルトラシリーズは何といってもヒーロー物であること、ヒーロー物であるのに/あるがゆえに/あるからこそ/あってはならないのに・・・といった話がもっと盛り込まれていると、分析されていると、さらに深い読み物になったかなと思う。
本書は今後、新たなウルトラマン論・読解などを更新する形で再版(だかネット更新)されていくといいのかなと思います。この出版だけで評価される書物ではないですよね。
本書を読んで、あー、そんな物語だったんだと思う。記憶力が悪いのか、ヒーローや怪獣の造形に興味がいっていたのか、はたまた、何かが何かをやっつけることだけに興味を注いでいたのか。
ウルトラシリーズと社会性などとの関連については興味深く読んだけれど、著者の主張はさほど目新しいものではないなと感じた。でも、このシリーズは子供向けTV番組だけど、ヒーロー的な役回りの者が敵役をたたきのめす勧善懲悪ドラマ、っていうわけじゃないよ、いろいろ考える素材があるよ、というのが面白かった。
もうちょっと、他のヒーロー特撮物にも言及してもらいたかったな、というのはある。ウルトラだけが突出した存在なのか、あの頃のドラマ作りがそうだったのか、とか、気になるところがいっぱいある。ま、著者は中学校の先生をやりながら本書を執筆されたようなので、気になるところは気になった人が調べて書くのがよいのでしょうが。
読みながら、ウルトラシリーズのメッセージ性について考えつつ、時代の自由性のことを思った。今では放映できないですよね、といった発言がネットであるけれど、裏を返せば、どんどん表現の自由が奪われているんですよね。
協調だとか融和だとか、そのあたりでウルトラマンが頑張っているうちはいいけれど。ウルトラマンがウルトラマンの存在理由を叫ぶ、なんてことになってほしくない。やっぱり、どんなに悩んでも、ヒーローはヒーローであってほしい。
ウルトラシリーズは何といってもヒーロー物であること、ヒーロー物であるのに/あるがゆえに/あるからこそ/あってはならないのに・・・といった話がもっと盛り込まれていると、分析されていると、さらに深い読み物になったかなと思う。
本書は今後、新たなウルトラマン論・読解などを更新する形で再版(だかネット更新)されていくといいのかなと思います。この出版だけで評価される書物ではないですよね。
2020年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本书内容过于简略,故事梗概占据了一大部分篇幅,所以实际的议论是少得可怜的。我个人不认为其深度和广度能够值这个价格。
话说回来,这本书的内容有两个很明显的问题:
1)所有主题浅尝辄止,我本想看到日本本土的评论家基于电视剧对正义的详细讨论,但实际情况是,有很多来自“第三方”的感受。我不认为这些感受能被称作评论或者哲学。这或许有启发意义,但是作为一本单方面传递思想的书,其信息密度很低,而且仅仅说了一些“显而易见”的东西。其讨论深度甚至不如爱好者在视频网站中发布的杂谈评论。
2)通过作者字里行间不经意间表现的态度,和在某些章节中刻意地“省略”以及生硬的过度,我个人认为作者本身可能对“正义”的理解是欠缺的。就这本书和其他关于圆谷特摄编剧的访谈相比,(比如切通理作的一些著作)我必须承认,那些访谈的世界观都比这个标榜为“哲学”的著作更加合理且深邃。
(不过,这也从侧面说明了,圆谷公司之前的辉煌很大一部分应该归功于十分优秀的编剧。他们敢于揭露时代的顽疾,并用批判的眼光去看待一些人们习以为常的事情。其深度哪怕是现在的圆谷也是无法达到的。)
如果说第一点问题只是让我觉得这本书不值,那么第二点问题我就不得不说是致命缺陷了。
话说回来,这本书的内容有两个很明显的问题:
1)所有主题浅尝辄止,我本想看到日本本土的评论家基于电视剧对正义的详细讨论,但实际情况是,有很多来自“第三方”的感受。我不认为这些感受能被称作评论或者哲学。这或许有启发意义,但是作为一本单方面传递思想的书,其信息密度很低,而且仅仅说了一些“显而易见”的东西。其讨论深度甚至不如爱好者在视频网站中发布的杂谈评论。
2)通过作者字里行间不经意间表现的态度,和在某些章节中刻意地“省略”以及生硬的过度,我个人认为作者本身可能对“正义”的理解是欠缺的。就这本书和其他关于圆谷特摄编剧的访谈相比,(比如切通理作的一些著作)我必须承认,那些访谈的世界观都比这个标榜为“哲学”的著作更加合理且深邃。
(不过,这也从侧面说明了,圆谷公司之前的辉煌很大一部分应该归功于十分优秀的编剧。他们敢于揭露时代的顽疾,并用批判的眼光去看待一些人们习以为常的事情。其深度哪怕是现在的圆谷也是无法达到的。)
如果说第一点问题只是让我觉得这本书不值,那么第二点问题我就不得不说是致命缺陷了。
2015年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
考えさせられる内容です。自分たちより年下の人が書いたウルトラマン論、面白かった。
2017年8月6日に日本でレビュー済み
ジャケ買いで読むことになったこの本。
ギエロン星獣の喉元をセブンがアイスラッガーで掻き切っているシーン。
AmazonPrimeVideoでウルトラマンシリーズが見放題なので、チョロチョロ見ていた自分にとってはとても興味深かった。
ウルトラマンが怪獣をやっつけるだけであれば、ウルトラマンシリーズは半世紀も続いていない。
社会へのメッセージを込めている点も非常に大きく関連しているのではないだろうか…?
第4章、第5章はそのまま国語の教科書に掲載してもよい内容。
教育現場で善悪を教えようとする場合、どこから何を言われるか分からないので、先生方はテーマを選ぶにも慎重にならざるを得ないのだろうか?
著者がウルトラマンに目をつけたのはとても素晴らしいと思う。
本書を読む前に、取り上げられている回を全て見ておけばよかった…
ギエロン星獣の喉元をセブンがアイスラッガーで掻き切っているシーン。
AmazonPrimeVideoでウルトラマンシリーズが見放題なので、チョロチョロ見ていた自分にとってはとても興味深かった。
ウルトラマンが怪獣をやっつけるだけであれば、ウルトラマンシリーズは半世紀も続いていない。
社会へのメッセージを込めている点も非常に大きく関連しているのではないだろうか…?
第4章、第5章はそのまま国語の教科書に掲載してもよい内容。
教育現場で善悪を教えようとする場合、どこから何を言われるか分からないので、先生方はテーマを選ぶにも慎重にならざるを得ないのだろうか?
著者がウルトラマンに目をつけたのはとても素晴らしいと思う。
本書を読む前に、取り上げられている回を全て見ておけばよかった…
2015年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者が、授業にウルトラマンを取り入れている。のは有名で、そんな授業を受けてみたかった。という思いもありますが
それとは別に、今の世の中を見渡すと感じてしまう事と、うまく関連付けしながらウルトラを読み解く楽しさを味わえます
本書の中で、冒頭触れられている通り、ウルトラをある程度知っている人にとっては「そんなことは知っています」と
感じてしまうところもありますが、それでも、こういう視点で同じように考える人がいるのだと共感してしまうのが
ウルトラ中毒な私にとっては、ちょっと心地良い一冊
「ウルトラマンろ『正義』の話をしよう」をベースに加筆、改訂されたということで、ややくどく(失礼)感じる部分もあり-0.5
とさせて頂きますので、☆4ではなく4.5
それとは別に、今の世の中を見渡すと感じてしまう事と、うまく関連付けしながらウルトラを読み解く楽しさを味わえます
本書の中で、冒頭触れられている通り、ウルトラをある程度知っている人にとっては「そんなことは知っています」と
感じてしまうところもありますが、それでも、こういう視点で同じように考える人がいるのだと共感してしまうのが
ウルトラ中毒な私にとっては、ちょっと心地良い一冊
「ウルトラマンろ『正義』の話をしよう」をベースに加筆、改訂されたということで、ややくどく(失礼)感じる部分もあり-0.5
とさせて頂きますので、☆4ではなく4.5