カテゴリー別アーカイブ: スタッフ

スタッフからの投稿です。

1笑9敗

とまこまいフリースクール検討委員会のメンバーの家守です。

感じたことでも書こうかと思ってます。

9月1日は子どもの自殺が365日の中で一番多い日だそうです。
なぜ自殺が多いのか。

背景には、その日が学校の夏休み明けの初日になるそうです。

北海道はそこまで長くないですね。
苫小牧は今日が夏休み明けだそうですね。

みなさん、生きてますか。

生きていて楽しいですか。

ツライ気持ち、誰かに話せますか。

それならいいのですが。

僕は誰かに勝ちたいとか、誰にも負けないようにとか最近は考えなくなってしまったのですが、大学生くらいの時まではそんな勝ち負けの世界でだいぶ苦しい想いをしていた時もありました。

全勝とか、すごく素敵な響き。カッコいい

世界ナンバーワン。すげえ憧れる。

そういうことを考えていた気がします。

でもね、最近は、とにかく10回のうち1回笑えたらいい。

1回笑うために、9回負けたっていい。

そんなことを考えるようになって、だいぶ楽になりました。

これは僕が楽になった、というだけで誰にもあてはまることではないのかも知れません。

そうなれたらいいなと思うけど、そんな簡単じゃない。 たしかにそうです。

 

あなたが自分の人生を歩こうとするとき、だれかの支えが必要かもしれません。

もしかしたら、僕たちに何かできることがあるかもしれない、そんなことを考えて明日はイベントを行います。

プレイスとまこまい 始めます

 

明日はプレイスとまこまいで過ごしてもいい。

僕は参加できませんが、僕と同じように考えるメンバーが安心して過ごせてもらえるようにしてくれると思います。

困った時に手を差し伸べたいと思っている仲間がいます。

それは僕にとってもありがたいことです。

明日大雨の可能性があるので、どうなるかな。

ゲーム学習会(第8回)報告と9回目告知

とまこまいフリースクール検討委員会(当会)主催によるイベント「ゲーム学習会」の第8回目が終了しました。

今回は7名の参加者でした。うち、2組は新規の利用になりました。

 

まとめきれないので、遊んだゲームをなんとなく書いてみます。

 

 

■8回目開催 ゲーム一覧(うろおぼえ)

【アナログゲーム部門】

・ディクシット オデッセイ

・ストライク

・リングアップ

・ぴっぐてん

・ニムト

・ノイ

 

 

【デジタルゲーム部門】

・Wii U スプラトゥーン

・Wii U スーパーマリオメーカー

・ドラゴンクエスト2

・ゴーストリーコン2

 

 

こうしたゲームが場内の各地で行われております。

 

今回の特徴としては・・・

これはストライクというドイツゲームのプレイ写真です。

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参加者それぞれが数個(5個から8個くらい)のサイコロを持っていて、それをなるべく減らさないようにプレーして「勝ち残り」を目指すゲームです。自分のサイコロを振って、場のサイコロの出目と揃うとそのサイコロを獲得できるというものですが、その結果、場にサイコロが無くなるという事も起こりえます。

 

その状況の事を「大成功」というのですが、参加者の一人がなんと5連続大成功を成し遂げました。分かる人にはわかる。分からないひとには分からない。

すげえことです。

 

 

 

今回も当検討委員会スタッフの私物!

最新機種のWii U が初登場しました。ばんざーい、私物ばんざーい。

 

 

マリオメーカーでコース作成中。

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書ききれませんが、ゲーム好き(テレビゲームやボードゲーム含めて)がそれぞれ楽しく過ごせていたんじゃないかと思います。

 

アンケートを見ても、ゲームをするのが楽しかったと全員が書いてくれていますし、次回も来たいと書いてくれています。

家守かっこいい、かっこよすぎるぅ…とは書いてなかったです。

もっと正直になっても良いんだよ?

 

 

さて、ゲーム学習会は、ゲームの上手・下手・知識量を問うものではなく、様々な種類のゲームがあること、ひとつのゲームでも遊ぶ人によって遊び方がいろいろあること、他人のプレーを見る面白さを感じることなどを参加者それぞれに発見してもらうために企画しているといっても過言ではありません。

 

そして、コミュニケーションも無くても大丈夫だし、ゲームの中でコミュニケーションが取れてしまうという事も必然的に起こっちゃうんじゃねえかなとも想像します。

次回は8月30日(火)13:00~17:00の時間で開催します。

第9回ゲーム学習会

 

活動内容としては、マリオカートや桃鉄、スマブラ、カードゲーム・ボードゲームを予定。

(スマブラの教科書はほとんど使わず…すみません)

 

 

ゲーム学習会の参加については、もちろん13時から来ても良し、別なゲームするもよし、一緒に遊ばなくても良し、ひと言もしゃべらなくても良し、と、様々な「良し」が飛び交う場になります。

保護者だけ、自分(子ども)だけ、一緒に来るでも、兄弟で、友達同士で、種々の方法によるご参加お待ちしています。

 

ちなみに、このイベントでは不登校状態に関係なく、学齢期(6歳~18歳)の人たちの参加は大歓迎です。20代の人も参加してます、初めての人も歓迎です。

不登校中の人たちも大歓迎です。

 

参加に当たって予約不要です。問い合わせあれば、当会の家守までご連絡を。

家守(080-1870-9521)メール roy4186@gmail.com

障がいと生活

 

障がいは遠い存在ではない、そんな気がする。

身近なところに、自分の中に、障がいはある。

だけど、しんどいのは、それで心の温かさや嬉しさが望めなくなってしまうことだと思う。

心の嬉しさ、ふれあい、あたたかさを普通のひとは、普通に思えるのかもしれないけれど

そこにカギのかかった大きな扉があって、普通に思えないひとも居る。

それに気付くことって、ものすごく難しい。だって、思えないことが僕にとって普通だったのだ。

だからといって「~障がいだ」なんて、言われたところであまり気分のいいものではないのだけど

そのカギを持っていないのだから、こればかりはしょうがない。

とりあえずは、その大きな扉をノックするところから はじめてみようと思う ──笑

 

毎度、記事を書かせていただいております。磯崎です。元引きこもりの当事者で、検討委員会の活動のチラシなどを作らせてもらったりしています。

今回は「障がい」に関する記事になります。

とはいえ、正直、よく分からないことだらけです。

なぜなら、障がいって、普通にできる人から見て「出来てない」から障がいなのだから。

出来ないひとから見れば、「当たり前」なんだもの。

 

ぼくには問題(障がい)の解決方法はよく分かりませんが

先の文にあったように、いろんな問題があったとしても、そのひとのこころの温かさや嬉しさを大事にしてほしいと思います。

だから、障がいを持っているひとでも、持っているかもしれないと思っているひとにも、勇気の出るような記事を見つけたので、ここで紹介したいと思います。

 

・発達障害の偉人たち1 http://kokoromasic.com/63_great

・発達障害の偉人たち2 http://kokoromasic.com/64_great2

「心の病気について考えよう」より

 

 

余計かもしれないけれど、ついでに、自分のイラストを置いてあるホームページも紹介します。

・河とんぼのお散歩 http://toraillust.ohuda.com/

 

では、またの記事で─b  ノシシシ

ありがとうb